注)この記録はバオッキー、ヤナッキー、ヒヤッキーの「〜トス」についての説明ではありません。ご理解とご了承の程よろしくおねがいいたします。


毎度の閲覧、感激の至り。

さてさて、其の弐では語りきれなかったフォレトスの魅力について迫るとしましょう!

バットラインのトス性能は皆さんご存知かと思われますが、フォレトスとて負けてはおりません。

バットとフォレトス。何が違って何が優れているのか?それぞれの長所を書き連ねます。技についての説明は省かせていただきます。


・バット

説明 比較的容易なトス要員として多くのデッキに用いられる。一進化で20、二進化で30。ピンポイントでダメカンを落とせるのが強みで、バトルポケモンを選択すれば、アタッカーの打点に大きく貢献する事ができます。又、2体、3体と同時進化することでその威力は爆発的に上昇し、高体力の敵ポケモンも比較的楽に沈めることができます。



・フォレトス

一進化で10〜60のダメカンを浴びせる事が出来るロマン。巨大植物の森による瞬間的進化⇔退化スプレーを連打することができ、一ターンに全員に40ダメージというワザレベルの驚異を持つ。回復度外視ならば後半も息切れしない威力が強み。安定してトスを活かせるので万能型とも思える。



いかがでしょうか?
瞬間火力のバットに対して、安定万能のフォレトス。
どちらも優秀なトス要員である事がうかがえます。


そんな都合よくスプレー来ねぇよ
グッズスタジアムありきなのが不安定事項では?
フォレトスいけすかねぇよ


批判的な意見が多いのも当然。何故なら結果が残っていないのです。フォレトスに関する資料は1通り読ませていただいたのですが、正直、中途半端なサポート要員となっているようです。それも当然なのですが…


「トス要員をメインに組むとデッキの強さは著しく減衰する」

これです。
あくまでもサポートであってあまり尖らせると返って丸みを帯びてしまうのがトス、主に特性トス要員の欠点です。
アタッカーとトス要員の配分が要求される高難易度のデッキ。それに反して絶大な強さではないのがトス理論における穴なのです。

私もトス理論を広げる上で多くの障壁がある事を知りました。皆が使わぬ理由はそこにはありました


次号ではトスにおけるアンチを紹介していきます。私のメンタルが持てば…ですけどね

コメント